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2007年4月

2007年4月29日 (日)

ジェット雪駄ぁゆうこの巻

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ひさしぶりにカタック娘・ゆうちゃんと会う。
インドで2年の舞踊(カタック)修行を納めての帰国。
いつのまにやら、すごいことになっていて、インドトップレベルの舞踏団のソリストとして踊ったりしていたらしい!しかしまさか、小学校のとき「みずほ組」という謎のロゴTシャツを着ていた女の子がそんなことになるとは…。ちなみに私は「AFRICA」という謎のロゴTシャツを着ていました…。私も人の親になるようなことがあったら、そのあかつきには、子供に決してオサレなTシャツは着せず、後で思い出して恥ずかしくなるようなロゴTシャツを着せたいと思います。


東京、目黒。天気は快晴。
春雨サラダすら辛いタイ料理をつまみながら、インドダイアリーのハイライトを聞く。
インドの山奥でストイックに踊り続けたゆうちゃんは、自分の心に忠実だ。心と身体が違和感なくひとつにまとまっている人の力強さって気持ちいい。言葉も生きている。話をきいていて、ああ、心から本当にそうなんだなあ、こう思ったからこう動くんだなあ、と深いあいづちが生まれる。
努力と、才能と、スタミナと、情熱、そして恵まれた環境がみなふさわしいバランスをとっている。環境だけが恵まれていてもだめだし、努力だけではどうにもならない。どれかひとつ欠けてしまったら、成り立たない。ゆうちゃんがその全ての核になっていて、全てを引っ張ってきている。呼んで、呼ばれて、呼ばれて、呼んで、みたいな。
彼女のように、絶妙なバランスで、自由を、世界を飛び回りながら嗜める人間はそう居ないわけで(上には上がどんどん居るわけだが)、ゆうちゃんには存分にその世界を遊んで、おもしろいみやげ話をじゃんじゃん聞かせてほしいと思う。


ランチの後、気になっていた「原マスミ大全集」@目黒区美術館へ。
んだらば、原マスミさん本人に遭遇!「『バナタイム』の顔の絵が好きです!あの、ソーダのとか…」と小学生のような告白をしつつ、『夢について』の文庫にイラスト付きのサインをもらう。ワッホイ。原サンは若かったです。中央線遊民の匂いがした。中野のカフェ「カルマ」のマスターを思い出す。
展覧会は、まさに大全集というにふさわしく、300点に及ぶ作品群にみなぎる静謐なエネルギーに圧倒された。10年以上前、フジの深夜番組のオープニングスポットとして流れていた『Midnight Restaurant』というアニメーション(夜の砂漠でテーブルに伏せて寝ている1人の女。やってきたライオンが月を食べてしまい真っ暗になる)の原画が原サンだと知る。トラウマになりそうな、夢みたいな感じが、夜更かしの高校生には何とも言えず魅力的でした。動く「眠れるジプシー女」だ。あと、お皿が良かったです。絵皿。手元に置きたくなるような、愛しいお皿でした。


おしゃべりはきりがなくて、うるさいカフェで、お茶のつもりがいつの間にか晩ご飯になっていたよ。
中目黒のホームで、看板広告を見ながら最近見た映画の話をしていたら、下り電車が滑りこんだので、しばしの別れを告げる。どうか、元気で、楽しくね。背筋が伸びるのが分かる。いつも、ゆうちゃんと会うのは時計のねじを巻くのに似ている、と思う。


ちなみに、目下の恋人は「バベル」でもおなじみガエル・ガルシア・ベルナル似のイタリア系ブラジル人だそうです。なにをー!!

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2007年4月22日 (日)

わたし→50cm→やっつん。

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minamo music jamboreeの打ち上げにおじゃま。神保町は酔の助へ。
日曜日の真昼間からそれなりの人数の大人がまったり@奥座敷。

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さる4月8日の出張顔絵、お顔描くこと、計21名!満員御礼☆
今更ですが、顔を描かせていただいた皆様、
はじめ、羊柄のテーブルペーパーをガムテでひたすら貼る作業に手を貸してくださった御仁、あたたかい汁物を差し入れてくれたYOU、その他、かまってくれた方々。
ほんとうに、ありがとうございまし太。
青空の下、音楽と、笑顔に満ちた空間で、ペンを走らせるのはとても気持ち良かった。
色も、表情も、春の陽気に誘われて明るい仕上がりになっている!と実感。
黄色とかピンクとか。
いろいろ課題もみつかりましたが、総じて良しと言い切って、ヨシ。
なにより顔絵を通じて人の輪も広がったのがうれしい。
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といっても、当日はニンともカンとも広く交流する余裕があまりなかったため、
本日座敷にて、また少し輪を広げてみた。つもり。
日本語としても、料理としても気になった「玉ねぎの玉ねぎソース」は注文しはぐりました。すみません。「つぶ貝のエスカルゴ風」ていうのも…。出自はつぶ貝だのに、体裁ばかりエスカルゴ。つぶ貝はつぶ貝のままでいい。あの人は弱虫のままでいい。(ハウル)

その後打ち上げを退席し、向かったは代官山UNIT。
が、心の底から楽しみにしていたやっつん(エレキコミック谷井)DJ、見逃す…
が、ちょうど階段を降りていった先にDJ業務を完遂したやっつんが!!
やっつんの背中、まるい。帽子から出た頭髪モワモワ!
こんなに近くにやっつんが…!
握手してくださいって、言えば握手できただろうに、ドキドキして言えませんでした。すみません。(←自分に)
楳図センセの時には、あんなにサクッと言えたのに…
ふたりとも頭モワモワだし、ボーダーな感じだし、何が違うっていうの!嗚呼…。
今度会った時にはサインと共に、あなたと握手(aiko)!

そのあと、ピンの向井秀徳ライブ、曽我部DJ、生・鹿野(ロキノン!)DJなど。
私はナンバガもZAZENBOYSもあんまり聴いていないけども、向井秀徳という人の根っこに「流し」スピリットあり、と思いまし太。理系・流しスピリット。中野の街、午後4時から6時の空気が透明だとか、他にも街を歌った歌が数曲あって良かったなァ。ミラーボールがくるくる回って、まぶたを閉じてもきらきら光って、いい気分。曽我部おじさんは少し(横幅が)小さくなっていた。ターンテーブルの下の脛は確認できず。毛が生えていることを祈る。そして、生・鹿野。キューティクルが天使の輪を描いているの。彼史上最高であろう笑顔を浮かべ、胸の前で小さな拳を作って踊るの。だんだん小力に見えてくる不思議…。ロックおたくの晴れ舞台、という言葉が脳裏によぎった四月の夜。umm...

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2007年4月20日 (金)

コードネームはセーラーV

出稼ぎ後、をんな3人集まって上野の洋食さくらいへ…
行ってみたところ、金曜の夜ゆえ満員御礼だったので、御徒町の地味にうまいチェーンパスタ屋へ。
店の名前が「SPIGA」から「ぱすた広場」に変わっていたのは気のせいだと思いたい。
そして、なにはなくともジェノベーゼ。
その後、スイーツを求めて入った喫茶店のカウンターで、珈琲を煎れるか死ぬか、みたいな表情でひたすらドリップをする男を前に、それぞれの役割分担を含めたキャッチコピーをひたすら考えたところ、私は

「白目DE食う寝る(KU:NEL)」に決まりました。おめでとう。

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2007年4月15日 (日)

梅と私と怒りの鮟鱇(改)

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少し前の話。
水戸に梅を見に行かないか!と言い出したのは、
おじいちゃんでもなく、おばあちゃんでもなく、
おないどしの友達あきゃえ。

3月3日の雛祭り。どんなもんだろうな、と思って行ってみた。
梅@偕楽園、予想以上のポテンシャル。
遠目で見るなら桜、近くでみるなら梅だぜ、みんな。
おわかりになるだろうか…この丸みを帯びた蕾のフォルム。
上気した頬のように桃色を帯びた白い花弁。
そして、花火みたいな花粉の感じ!!
キュートこの上なし。
その上、香りがいい。
偕楽園でしか買えない梅香水「梅春香」もゲトー。

偕楽園は梅海not樹海という感じで見渡す限り、梅の枝。
地を這うような枝振りの「臥竜」、いつの間にか「月影先生」(『ガラスの仮面』参照)と勝手なネーミングで連呼されていた黄味のある白い花びらの「月影」を始め、覚えきれないほどの種類があったよ。そして、梅林の先に居るはずのない人間発見。

アダモチャン!!!

隊長!ワレ、島崎俊郎、発見セリ。
どうらん濃かったよ。テレビ取材らしい。

偕楽園を後にして向かったのは、水戸市街。
魚栞でお世話になっている「lollipop cowboy」さんにオジャマ。
セントラルビルというレトロなかわいいビルの2階に上がるとあったYO、タイラ店長の店!出品作家さんのグッズをくいいるように眺めつつ、作品などについて和やかにトーク。タイラさん、お茶ごちそうさまです太。また遊びにいきマウス。


そして、いざ、アンコウ鍋。
ネットで予約をしていった老舗「山翠」という店がDQNな匂いでいっぱいでし太。
あまりにあまりだったので実名でかくYO☆長いよ。キャッキャッ!

4人で予約をしたが、当日体調すぐれず欠員が出、
変更連絡をしないまま3人でお店に直行。この連絡不行届のミスは認めるZE。
(※席予約だけで、料理はいっさい予約していないことを記しておくネ)

入店。キレ気味に「4人で予約されましたよね!!」とあてられる。

案内された個室が薄汚れている模様。

案内された個室の照明がまたたいている模様。

案内された個室の暖房がリ●ナイの模様。(これは、まあ、いいとして)

態度がひどい、もしくは使えない店員は1人だけではない模様。

そんな中、初アンコウ鍋セットがテーブルに。説明書に書いてあるはずの「焼き味噌」がどうしても見つけられない私達。あえて店員を呼んでみたところ、ひとこと「これです」と言い放って襖を勢いよく閉めやがった…。どんだけ〜。そして「焼き味噌」はどうみてもウン子にしか見えない…。これじゃ見つかるはずないよ…「ていうかウン子だよ」「鹿のな」と言葉を交わしつつ、これがあんこうのどの部位なのか、このドロンドロンやデロデロはなんなのか、深く考えないように気を付けながら会食。(アンコウはおとなの食べ物だ)たぶん味は平均的でこんなもんなんだろう、と思う。

注文したはずのドリンクがいつまでも来ないので、「もう、いいからネ☆」といってO・A・I・SO。

帰り際、やたら笑顔で好感接客なので「?」と思ったら、なんてことはない、何故かそれでもできている入店待ちの長蛇の客に対するアピール以外の何者でも…。釣った魚に…エサはやらない…

地元に帰って、茶をしばいていたらアンコウ鍋のレシート発見。
注文を取り消して、飲んでいないはずのドリンク代がとられていたっちゃ☆
ダ—リン、しっかりしてくれないと、うち、困るだっちゃ!沸騰、そして脱力。
あまりにあまりなので、最終的に「あそこは磁場が悪かった」という意見にまとまりまし太。店内、うなぎの寝床みたいで薄暗かったもんな…。

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「いくら大人でも、お怒りポイントをさらりと省略しちゃダメだっちゃ!!
そんな態度では再度、山翠にやけどを負わされても文句は言えません」
との指摘を同行のMから受けたので、以下、そのまま加筆修正。

①無言で、個室料(400円×3=1200円)を徴収されていた。
②当方、かき揚げ1個注文のところ、先方の間違いで2個、来襲。
 当方、笑顔で1個受け取り拒否。
 当然のごとく2個分の請求(800円×2=1600円)。

そうだった…!リメンバーかき揚げ。
あやうく胃まで荒らされるところだった!コラ!
そしてあのうなぎの寝床でマネーを…
結局2000円以上のぼったくり!
2000円ていったら、フェリックスくんガムが200個買えるよ。

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いや、ほんとうに観光客ってネットでもガイドでも大きな看板を頼ってしまいがちだから、その上にこうして胡座をかくというのはどうかと思ったよ。みんな一見さんだから、それでも成り立ってしまうんだね…

でも、とりあえず生のあん肝は生臭さがなく、とろけるように美味い、ということと、賛否両論分かれる「水戸の梅」、私は帰りの常磐線で軽く3個はいけるくらい好きだ!ということが改めて分かっただけでも良かったと思うことにする。あと、「鮟鱇」って漢字で書いた時、魚へんの右側、なんとなく「家康」って思うよね。


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2007年4月13日 (金)

ずーさんにちの金曜日

1週間前、渋谷駅の田園都市線改札でミラクルな再会を果たした友達の演劇を見に、駒場アゴラ劇場へ。初めて下車した駒場東大前駅。道すがら、間違って東大キャンパスに迷い込みそうになる。天文部が看板を持って立っていた。THE新歓。春である。
あけすけな下ネタも多かったけれども、演劇っておもしろいんだ、と思ったよ。
1年ぶりに見た舞台で動く彼女は、その年月分大きくなっていた。これからも、どんどん飲み込んで、面白くなっていくのだろう。私はそれを確かめたい。

ミラクルな再会、と言えば、元々彼女とはお互いの存在を知った後に、偶然アルバイト先でも一緒になったのがきっかけで仲良くなったので、そういう縁なのかも。
あと、小学生の頃、どうしても水泳スクールに行きたくないがために「13日の金曜日だから」という理由のせいにして押し入れに閉じこもり抵抗した記憶が有ります。体育会系嫌いは生まれつきです。

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2007年4月 7日 (土)

ジロラモ会

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友達がしばらくイタリアに行く、というので餞別を仕入れに浅草へ。

つくばエクスプレスで浅草まで来たのはお初。速い、が如何せん高い。そして銀座線や他の線の浅草駅とは場所が違うのね。階段を上がったらロックの方に出たよ。久々に歩く浅草。落ち着く…。アーケードを縫いながら、食べ歩きながら、友達を待つ。落ち着く…。

餞別隊第二要員・千住ガール合流。内見した賃貸マンソンが暗黒物件だった話を肴にそばをすする。東京にはまだまだ深い闇があるのね!
出てきた単語一覧はこちら。以下の単語を使って文章を作りなさい。(配点15点)

土地コロガシ/週1/データ入力/愛人契約/女子大生/報酬50万(1件)

という具合でしたので、それはもう。人生、ある意味どこでもドアはあるのダ。その扉を開けるか開けないか。千住ガールは開けて覗いて、すみやかに閉めた模様。ホッ。無事でなにより。ちなみに荒川区です。駅徒歩5分4万円…。さすが…。


その数時間後に催された「あさこをイタリアへ送る会」通称「ジロラモ会」では、浅草直送の生きのいい「お箸」、定番!「名前シール」(奇跡的に姓・名共に発見)「足袋型靴下」や「てぬぐい」が手渡されました。ちなみに、コンセプトは「大和魂!ともだちにならないか!〜つかみはOK〜セット」です。ウフフ。

あさこ、グッドラック。パンツェッタによろしく!

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2007年4月 4日 (水)

花見史上、最高ガーリー

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トミーのお誘いでお花見@十条へ。

集合時間に遅れ、ひとり、ブラザートムに遭遇しはぐる…。
自業自得…早起きは三文の得…。
京浜東北線内で遭遇の報告を受け、白目をむくぐらい落ち込む。あがが。

ほうほうのテイで、十条到着。
参加メンバーが、女子総勢11人且つ80%少女漫画家サン!というなんとも華やかなお花見。ドキドキ。石神井川のほとりで、持ち寄りの惣菜で乾杯。まいうー☆
その後、雨に降られてオジャマした山田雨月さんの部屋(つまり、うづきんち)で高まるはひとりぐらし欲、そしてワナビー旅人。雨月さんが旅した中国の円楼の写真や、深夜特急ばりの旅話を聞いていたら、俄然高飛びしたくなったので、行こう。外の国。
他にも、いろいろと興味深いトークを繰り広げ、更けていった十条の夜。おじゃまします太☆
ここのところ、いろんな人と新しく出会う機会に恵まれていて、春らしい。
どんどん広がれ、人の輪。

それにしても、十条いいな。そして木造アパートの魅力たるや。
トミーも相当十条に入れ込んでいた様子。
中央線から浮気しそうよ。(←キャナリ皮算用)


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2007年4月 1日 (日)

萌えとかそんな甘いモノでなく

イラストを描くにあたり「佐々木蔵之介みたいなイメージ…」と思って
検索したら出てきた画像があまりに素敵すぎて死ぬかと思った。

再燃。むしろ、佐々木酒蔵(蔵之介氏実家)の酒になりたい。

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