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2007年9月

2007年9月30日 (日)

旅ゆけば

旅ゆけば
ひとりで旅に出ると、みなぎる。
特に話す人もいないので、考えたことや思ったことがヘッドフォンで音楽を聞いているみたいに脳内で反射するのが気持ちいい。
出会う人たちは、間違いなく私に向かって話をしていて、行動している。いろいろなことが、とても確かなものに思える。私の輪郭もくっきりと、確かなものに感じられる。
日常でそれを得られていないのってやっぱり問題なのかしら…。ぼやけているのかしら。すりへっているのかしら。

日々がんばるためには補給が必要で、音楽や映画や漫画や本や服や人間関係…あと美味なるもの!で、こまめに少量ずつキラキラを摂取しているんだけど、何よりガツンとチャージできるのが、私にとっては今のところ旅なのかもしんまい。それが遠い国でも、新幹線で数時間の距離でも。というか、旅に美味なるものはつきものですし!天むす!うまー


わあわあ、東京が近づいてくるよ!できるかな。できるかな。とりあえず、明日までにイラスト3点。ひでぶ!

次は熱海に停車いたします、とか言うなれば、降りたくなるのが人情です。

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2007年9月29日 (土)

嫁々

嫁々
シャンデリアが品川プリンス飛天の間(イメージ)って感じだよね!と俄然盛り上がる私達のテーブル名は「福」。こんなのがいくつも天井におわすの。
このカットだと、だんだん「インディペンデンスデイ」(イメージ)に見えてこないか。嫁にこないか。和田ラヂヲ。


お嫁ちゃん(華奢な肩胛骨万歳!)も妹ちゃんもキャワイかったのですが、姉妹の母の素晴らしい美人ママぶりに「ママに会いに毎日通っちゃうよ」「ママ、ふたりでデュエットしようよ」というような妄想会話を共有するキャンパスの友。5年のブランクがあったとはとても思えないわ…エイコたん!そんな私達をあたたかく見守ってくれるマユミおねいさんも健在。本当に皆、歳を取っているのか疑わしい。見た目もほぼ、まま。umm…


良き式。なにやら北欧だったよ。心の底からいってらっしゃい!と安心して送り出せる、ナイスかっぽるでし太。

デザートのレモンのシブーストで、よりスイートな気持ちに。あやうく起立して甘いもの賛歌(?)を歌いだすところでした。そんなことをしたらKYどころの騒ぎではすまないよ。出禁だよ。

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こだまちゃん537号

こだまちゃん537号
生まれて初めて人を空港までお見送りしたのが2日前。
ハローあってのグッバイ。
グッバイあってのハロー。
ハローとグッバイはベストフレンドゆえ。
せつねい含みの、グッドラックを!


今日は今日とて、慶事で名古屋。

昨晩、ご祝儀袋に名前と住所を書くだけで1時間半かかったのはイロモネアのせい…。そのかわり、次課長井上はいつも目がうるみ気味だということに気付きまし太。

では、いって帰ります。

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2007年9月22日 (土)

花よりもなほ…

花よりもなほ…
女の子がお姫さまになる瞬間を目撃した。

只今、花嫁のドレス合わせに付き添い中。
光栄ですたい。

髪をまとめて、ピンをさして、首飾りをつけて、お姫様ができ上がってゆきます…なんだか静かな感動。

ただ、担当の女の人が、笑顔すぎて時々白眼になるのだけが気になります。私もこんな感じで剥いているの…?予想外の場所で白眼仲間を発見しまし太。7人見つけて旅にでも出るよ。もしくは9人集めて野球チームを作るよ。チーム白眼。プレイ中、白眼を剥くので白球の行方を追えずポカばかり。リーグ戦はいつだって初戦敗退なんだ。

全然関係ないのですが、今ものすごくお腹が減ったのでこないだの「ぐーぴたっ」の残りを食べたいのですが、こんな場所で食べていいのかな…ぐーぴた…さすがの私でもためらわれる。でも、花より団子と言われてもいい!私は今、ぐーぴたが食べたい!

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2007年9月21日 (金)

THE☆3名様

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今日は今日とて、夜ごはん。
毎週まったく同じ顔ぶれな気がするけど、きっと気のせいよ…。
3人中2人が飢餓状態でカプリチョーザに辿り着いたため、
判断を誤って平日なのに3名パーティーセットみたいなのを頼んでしまい、
後に大後悔…。空腹時における胃の支配力、ゴイスー。


話題は、(主に)女子のディズニー萌えについて。
なんなんでしょう、あの、女子の感じ。
みんな結構好きですよね。それこそガーリーですよ。
意外な人が、ディズニーのこととなると熱くなったり。
普段の服の感じとか、たたずまいとかはそんなんじゃないのに、
ディズニーは別腹!という。おまえもか!という。
あんなにモードなあの子のポーチからキャラクターの手鏡が!という。

私は基本、デズニーのパレードもイベントもキャラクターもどうでもいい、
という感じなので、すごく楽しそうにオリエンタルランド系列の話をする
友達に対して「そうかあ」「そうなんだあ」「ふーん」以外の
あいづちを打てない自分にいつもがっかりします。
自分がピュアのかけらもないような人間に思えてくるよ、ウォルトおじさん!
なんだ、あの情熱が持てないのよ。イマイチうまく、魔法がかからないのよ。
などと話していたら、いつのまにかデズニーシー訪問計画に…。
なんだよ!みんな結局あっち側の人間か!!

くしざしの海老とか人魚とかが歌って踊るショーがいいらしい。
くしざし…
インディ・ジョーンズと海底2万マイルは少し気になった。
来年『インディ・ジョーンズ4』やるしね!!ハーリソーン!
(↑これに関してはものすごくテンションが上がるのに…)


ちなみに、あえていうなら、デズニーランドでは
「魅惑のチキルーム」が好きかもしれない。
あの、木が歌うのが、少しワッ!と思うよね。
…あ うん 行けば行ったで楽しいんだけどね。
むしろ、行きのミッキーの電車とかの徹底っぷりに萌えるよね。

腹ごなしに冷やかしたお店で、レアなファミコンソフト発見。ヤング舛添!
ひさびさにアイスクライマーやった。それも店頭で。うひー


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2007年9月19日 (水)

はいきんぐ☆をーきんぐ

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勤労後、職場徒歩15分の間柄でおなじみ、
(ハイ)スクールメイツのシヅコフとお約束。
待ち合わせまで時間があったので、恵比寿まで歩くことにする。
…東京タワーのふもとから!

googleで調べたら、およそ3kmの道のり。
へいきへいき!何故なら、最近、私よく歩いているから。
雨が降っていなければ、地下鉄2駅分、散歩して帰ります九月です。
about30min.どの道を選んで帰るかで、自分の気分や求める感じが分かって楽しい。
あと、歩くようになって、大通りの空気の汚さとかに敏感になった。
やっぱり天気や温度によって、なんだよなあ。小指の先くらいのロハス傾向。


地図で、首都高、とか川、とか目印だけ頭に入れて、テキトーに歩き始めたら、
うまい具合に麻布十番に流れ着く。実は、初の麻布十番ウォーク。
豆源という豆屋で、おみやげひとつ。おとぼけ豆、315円也。
ものすごく雰囲気が魅力的なカフェ・バーも発見!
カフェ展示なら、こういうところがいいね、いいね。
高級なオサレ店と、庶民なお店が坂を絡めて入り乱れる、この商店街。
ちゃんと力の抜きどころがあるから、生活しやすいんだろうな。
ここが、志村けん出没のメッカ…。
飲食店はみんなおいしそうにみえる。で、きっと本当においしい。絶対おいしい。


見事な五叉路に興奮しつつ、流れるままに歩いていたら、
進むべき大まかな、でも一番肝心な方向がずれていたらしく、
進めども、進めども抜けられない「南麻布」エリア…
よく「港区麻布の路上で」いろいろ人がタイーホされているけど、ここいらがそうなの?などとぼやぼやしていたら、気付けば白金の商店街の入口が見えるところまで逸れていたよ。

それも、道行く人に教えてもらった交番にたどりついたら、ハイテク交番でした。

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ピーポくん描けばいいってもんじゃないと思うの。
ちがうやい!私が求めていた交番は、こんなじゃないやい!ほら、もっと、ハートヲーミングっていうの?
その上、地図、選択肢が「白金」と「高輪」しかねいよ。
ねえ、恵比寿は…?

その後は、最初の街歩きの軽い足取りもどこへやら、ひたすらバス停を目印に、首都高の高架下をトボトボと。意地で恵比寿エリアにたどり着いたものの、イマイチ駅方面が分からず…既にスタートから1時間半。疲労感満タン。歩く姿が、もう、家出少女のテイ。

体力の限界と待ち合わせの時間を鑑みて、
ついに「恵比寿3丁目」でバスに乗る私。
乗車時間10分。嗚呼、恵比寿駅。


シヅコフが連れてってくれたお店は、文句なしにおいしかっ太。
ティフィンという紅茶のリキュールとクランベリー、しやわせ…。
アボガドと海老の相性って、ほんと前世レベルだよね、といつも思うよ。
もーアボガドと海老で「オーラの泉」にでも出たらいい!

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↑おまけ。元気だった時に撮った、気になったお店。共通項ひらがな。

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2007年9月18日 (火)

ガーリーのこと。

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■土曜日の夜
おしごと、おしごと。後、夜、特命&ごはん。
ミーのカーで2女子をピック@東口。
隣町の中華料理やさん、今日は当たり!ラキ!(日によって味が違う!)
そのうえ、27周年の贈答品をもらう。


その日のそうび:リップクリーム→グロス
くがつのGP(ガーリー・ポイント)が3あがった!
くがつのMP(マジック・ポイント※)が7あがった!
※みにつけたときの高揚感。
そして、それにともなって感じるうっとりな錯覚。
つまり、ときめき。つまり、まほう。


制服でコロッケを買い食いしていたあの子たちも、
コスメを贈り、贈られるおとしごろになったのね。
最近の愛読書は「美的」と言い切る娘と、
アイパー(愛されゆるふわパーマ)をかけたての娘。
ありが丼。ラメ、上等。マニュキュア、濡れたツヤですよ!!
ポールとジョー、いい仕事してますな。


■『In her shoes』
『探偵物語』と一緒に借りた一本。
ガーリーというにはビターでおとなの、イイ女が2人出てきたよ。
私は、お芝居をしている時のキャメロン・ディアスが好きです。
キュートという言葉は、キャメロン(女優時)のためにある!
「憎めない」って、相当な才能だと思う。

マギー(キャメロン)が詩集を読みだしたときに、
広げた紙の白さで、マギーの顔が明るむ瞬間があって
その画がなんだかずっと残っている。

姉妹ってどんな感じなんだろう。と想像してみる。
居ても居なくても、それほど大した違いはないと思うんだけど、
ないものねだりゆえ、想像上では、少し「心強い」気がしてしまう。
『誰も知らない深遠なる秘密』かあ。

結局、2人の姉妹の絆とか根っこにあるものって
ずっと少女時代のまま変わらないもので、
実のところ、それはなんともガーリーなんだった。


■CMからコンニチハ
あたらしいipodnano欲しい!なに、あの小ささ。
今のipod氏、電池の減りが早いのなんの。
CMで流れている歌が、回る、回る。1,2,3,4…
いいな、あのリズム。いいな。
アンニュイボイス、それもまた、ガ〜リ〜。
あと、このひと、いい頬骨しているなあ。
手すりに座ってみたくなる頬骨PV
そいで、ipodの方のPV共々、なにこの踊りっぷり。ずるい。

やはり、振り付けがついた、大勢が出てきて踊る類のPVっていいですね。
途中で伊達巻きみたいになるところもいいですね。(ipodの方)

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2007年9月14日 (金)

トゥットゥル〜

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地味に忙しい今月。本日一区切り、一課題終了。

気付けば、いつのまにか27歳になっていた!
でも、わたしロックスターじゃないからあんまり関係ないや、27。
イタリアで会ったおじいちゃんは、

「こっちの言い回しでは、27になるっていうのを
(大人の世界に)“入る”っていうんだよ」

と言っていたので、ハロー!新世界。


そして引き続くワーク。
明日からの3連休で23点のイラストを斬る!でなくて、描く!
…予定なのに、今日の一時的な開放感から、浮かれてTSUTAYAへGO。

仕事最中のBGM用CD達はいいとして…
コラ!「探偵物語」の続き借りてる場合じゃないデショ!

だって、半額だったんですもの。

日頃の感謝を表して、ママンがずっと見たがっていた「ALWAYS 3丁目の夕日」も借りてみた。私1人だったら絶対借りない。なぜなら、泣くから。それが目に見えているから。でも借りたよ。早速居間で見たよ。泣いたよ。
トラップのように仕掛けられた「泣き」が次から次へと母娘を襲う!!
観終わった後、使ったちり紙をまとめたらハンドボールサイズに…。
目が腫れるでしかし。私が泣き過ぎなのか…?

いや、よかった。
家族は整っていなくていいんだなあと、改めて。
とても安心できるラストだったし、
これを予定調和の一言で切り捨ててしまうことはできない。
テレビがおうちにやってきた、ヤーヤーヤー!な大騒ぎシーンで、界隈の人が一軒家に集まってギュッと一体になるライブ感。あれ、いいな。お隣サンの距離で、昨日今日の日常で、その感覚が味わえるって、良き時代。それも、趣味も嗜好も、もちろん性格も違う、近くに住んでいるだけの人たちがワッと、ていうのがいい。お祭りみたいだね。
また、それを生み出すきっかけになるテレビっていうものも、
やっぱり魔法の箱なのかもしんまい。


ちなみに、いちばんグッときたのは「僕の万年筆です!」と指輪エピソードです。
今更ですが、須賀健太くんと街のCGがすごかったよ!本当に今更だよ!!
いつも吉岡秀隆ニィニィをTVで見かける度に
「このひと、バイオレンス(内弁慶ってこと?)の匂いがする…!怖いわあ。いや!」
と言って嫌っているママンですが、「3丁目…」に関しては好感触。
私には、そのバイオレンス要素が分からないんだよなあ。
今回役柄では、ぼやぼや時々バイオレンスな感じにはなっていたけれども。
普通に好きです。今回かけていた、遠藤周作系メガネもまた良し。
…んんん!やっぱり私、基本、メガネ男子が好きなんだな…
私には和菓子屋の主人として数分出ていた石丸謙二郎の方がよっぽど怖かったです。


「おとながいないっていったら、いないんだよ」


ホラーだよ〜こわいよ〜なにより無表情が怖いよ〜
もう、これから「怖いものは?」と聞かれたら石丸謙二郎と答えよう。
まず、そんな質問はされないけれども。

あ でも、オフィシャルHPの謙二郎は全然怖くない…
なに、謙ちゃん、アウトドアの人なの?!

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2007年9月10日 (月)

今年の夏はこんなに大きなスイカを食べたよ(トキメキ☆茨城通信)

今年の夏はこんなに大きなスイカを食べたよ(トキメキ茨城便り)
今日、出稼ぎ先で

「常磐線のスーパーひたちは一時間に一本くらいしか通っていないよね」

と言われたので、思わず

「特急なもんで、すいません」

と答えてしまったのだけど、
なんで私謝ってんだろう…
それも困った笑顔で!
その背中にどんだけ常陸の国をしょって立つつもりなんだ!私!

嗚呼。昼下がり。

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2007年9月 9日 (日)

よろしく欧州〜パリ篇5〜

ついに、ここまできまし太…。パリ篇最終章。
長文攻めで、こんなブログで御免なすって!!
やっぱり長過ぎるブログはよくないなあ。
一気に書くのもよくないなあ。
自分でも書きすぎてきもちわるいです。
読む人のことより、自分の記憶の保持を優先させてしまひまひたー

この旅の記録を全部読んだあなたには、
まだ家に余っている、イタリアみやげの、お米のパスタをあげたいくらいです。
イタリア篇は、また、折を見、かたちを考えて。

………………………………………………………………………………………
7月11日(水) <パリ→そしてイタリアへ…>

とうとう、つるさんとしばしの別れのとき。
つるさんは日本へ、私はイタリアに向けてまた、旅に出るのです。
4日前に降り立ったモンパルナスのバス停でお見送り。
うわー。こ、これは、さみしいぞ。
手を振るつるち。遠ざかるつるち。ラブ!

今回、この旅で「異国でひとり」は、やりたかったことの一つなのだけど、
分かっていたけど、しばらくはド緊張した面持ちで街を歩いていたように思う。

その日、寝台列車が20:28発で、時間がだいぶあったので
とりあえず、ルーブルをリベンジすることに決める。

ルーブル、広。too 広!
3階建ての大きな建物が、3つくらいくっついてたよ。
こりゃあ、1週間くらいないと、全部見切れないよ…
巨匠たちのデッサンがあるらしい棟と、ルーブル宮の地下壕、モナリザ、くらいはチェキっておこうかなという心づもりだったのですが、結局その中で見られたのは地下壕…という…。なんでー

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↑(左)こんなに広いの。(右)噂の地下壕。

主に「リシュリュウ翼」とよばれる建物と、気付いたら迷い込んでいた「シュリー翼」なる建物を回っていた模様。そんなに混んではいなくって、というか館内が広すぎて気にならないのか。大理石の肌が、光を透かすことを知ったよ。あと、14〜17、8世紀のフランス、オランダ、ドイツの絵画をよく、見たよ。フランドル絵画は静謐な感じが好きだったりするので、それなりに楽しかった。でも、上野美術館で見たな…みたいな感じでした。リサーチが必要だったな…。(ミロのヴィーナスは見たよ!)

しっかし、みんなうまいなあ!そう、この一見おおらかで人が良さそうに見えつつも、人生の底を知っているがゆえに人間を信じきれないこの表情!とか、わー分かる!この粘着質な感じ!とか、画家達の人を見る目と、感じたままをダイレクトに伝えることができる筆の技術と才能でおなかがいっぱいになり申した。

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↑(左)今日の美人さん。(右)この表情!

寝台列車は4人部屋で、私の他にはマダムとムッシュ(not夫婦)が乗り合わせる。
はじめ、私は「電車が動き出さないと、トイレが使えない」というのに気付かなかったので、思いきり「?」という顔をしていたら、マダムを筆頭に、隣りの部屋の人も巻き込んでの身振り手振り説明会祭、みたいになってしまい、早々迷惑をかける。みんな親切だ(泣)!マダムはトイレの場所まで、わざわざ連れていってくれたよ。ありがとう!マダムはヴェネツィアに行くらしく、「そんなにいいの?」と聞いたら「マーヴェラス!!」と言っていたので、一生のうち一度は行ってみたいと思う。

THEイタリア男!な車掌さんとも仲良くなったので、ミラノに着いたら起こしてもらう約束をとりつけ、早々に就寝。
寝つく間、同室のムッシュとマダムが話しているのを聞くだに、ムッシュの方は、画商っぽい仕事をしている模様。ふたりの会話に「ピカソが」とか「ダリはね」とか言っているのが聞こえて、私もしゃべれたら、トークに参戦するものを!!と悔しく思ったことよ。

こうして列車はミラノへと向かうのであった…to be continued…
(パリ篇☆Fin)
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よろしく欧州〜パリ篇4〜

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7月10日(火) <パリ4日目>
ルーブル行ったら休みですたガイーン。

というわけで、街歩き。明日の午後には出発なので、見ておきたい場所をあれこれ回る。
セーヌ川を渡り、噂のシャンゼリゼ通りを抜け、凱旋門(でかいよ!)を見届けた後、モンマルトルの丘を目指すわたしたち。
丘のふもとで待ち構えるミサンガ売りを突破して、途中ベンチで休みつつ、サクレクール聖堂前まで階段をのぼりきったらば、広がるパノラマ!エッフェル塔から見たパリの景色より、私はこっちの方が好きかもしんまい。というのも、階段下が見えないから、今にも街に飛び込めそうなくらい、ほんとうに目の前に見えるんだよ。高さはないけど、広がりがあるというか。階段には、パリの街を背に、ボブ・マーリーを歌う男あり。

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↑(左)サクレ・クール聖堂 (右)件の文房具屋で買ったシールやら古びた栞(?)やら。

そして、その開放感を静かな気持ちに繋いだのは、サクレクール聖堂。
旅の中で、いちばん印象に残った聖堂。いちばんおごそかだった聖堂。
入った瞬間、ひっそりとして、心が落ち着いた。
ほんとにあるんだ懺悔室!(←またちょっと興奮)
聖母マリアを祀った庶民の聖堂で、信仰について、少し考えたよ。


聖堂を出た後、界隈を散策していたんだけど、私が想像していたパリのイメージってここだなあ、と。階段下のパティシエのお店で買った、どら焼きみたいなマカロンをほおばりつつ、雑貨屋さんを見つけては立ち止まる。日本に何年か暮らした過去があるらしい、自称・画家のおじいさんとか、猫と戯れる、つかみどころのないチョイ悪とか。古い文房具屋さんの若店主(たぶん2代目か3代目だな)なんて、お客をよそめに恋人と電話してるんだぜ!このう、パリジャンめ!アムールか、アムールなのか!と盛り上がるわたしたち。

「え?店?ああ。なんか日本人がいるけど。大丈夫だよ。それより今なにしてたの?早く会いたいよ」(脳内和訳)

とかそんな感じ!絶対そんな感じ!もうね、顔がそういう顔してるんだよ、おにいさん。パヤー
と、パリの空気を身体に染み込ませた4日目。そして最後の晩餐は、日本生まれの猫がいる、モロッコ料理のお店でクスクス!&サングリア。
私、まだ吉祥寺に「諸国夢想料理KUUKUU」があった頃に一度連れていってもらって初めてクスクスを食べて、でもちゃんと食べたのはそれが最初で最後で、それはそれは幸せな食べ物だった記憶があったので、最後の晩餐がクスクスで、ほんとうに嬉しかったのです。そうだよね、フランスはアフリカ系の移民が多いから、この手の料理は充実しているんだね。やったー

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2007年9月 8日 (土)

よろしく欧州〜パリ篇3〜

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7月9日(月) <パリ3日目>
唯一、ふたりがパリ行きを計画した時に心に決めていた場所、モンサンミッシェルへ。
鈍行の電車を乗り継ぎ、4、5時間。(節約です)。道中、車内で日本語、英語、フランス語のつたない3カ国語を駆使した「私は誰でしょうクイズ」(物や人に関するヒントを出していく)がふたりの間で大ブームに。


モンサンミシェルは、THE!ノルマンディー気候、という具合に曇天。小雨ぱらつく。てっぺんの修道院に向けて、島、というか城壁?の間を、おみやげやさんに挟まれながら急な坂道をのぼっていたので、江ノ島みたいだねー。と思ってしまった。でも、江ノ島に打ち寄せる波は、白馬が駆けるほどの早さではないね(半日しかいられなかったので、潮の満ち引きは目の当たりにできず)。城壁をさわったら、確かに海辺の手触りだった。長い年月、潮にさらされてきた石の感触。肌はいつだって確かだなあ。

KamomeKyokai

午後になって、青い空。教会内部にIN。天井が、高く、高く、高い。その建築理論を平べったくした解説を読んでも、それで支えられているのが不思議でならないあの天井。どうやら「ゴシックの上方へ向かう昇揚感は、重力の原理を否定する表現から生まれている」(河出書房新社『大聖堂物語 ゴシックの建築と美術』より)らしいですよ!なんかカコイイ!
そしてステンドグラスを通すと、外にいるときより強く、日本とは光が違うことを実感。ラピュタっぽい中庭を抜けて、食堂、礼拝堂へと降りていく。涼しく、うす暗くなっていく空間。おお、閉塞感。戦争や革命にともなって、一時期、囚人用の監獄としても使用されていた話を聞く。その節操のなさがダイナミックだ。しかし、ひとつひとつの細工がほんとうに細やかで気が遠くなりそう!

Mado 
↑海だから貝モチーフなんだね!カワユス!

一通り見学を終えて、いざランチだ!と思って入った某有名オムレツ店で、38ユーロ(6000円)のオムレツ。思ったほど大きくない、味はフツウのそのオムレツ、懐で感じるこの痛み、プライスレス…!!

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よろしく欧州〜パリ篇2〜

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Nominoichi

7月8日(日) <パリ2日目>
初日の疲れがドッと。天気もぐずぐず。昼頃ホテルを出て、クリニャンク−ルの蚤の市へ。
モンパルナスからクリニャンクールまでは地下鉄4号線で。
パリのメトロは容赦ない。なにが容赦ないって、ラッシュ時に人がドアに群がってても、普通にドアを閉める!つるちは背中を、私は二の腕をはさまれる。ギャ。


アフリカ系の物売り軍団が、良く分からないキーホルダーをじゃらじゃら言わせてほっつき歩く中を、人の流れに乗って蚤の市方面へ。ついに雨、降り始める。アメ横みたいな通りを分け入って、逃げるようにアーケード街へ。アンティーク家具から、敷物、古本、グラフィック、カメラ、レコード、雑貨、手芸用品、とおもちゃ箱をひっくり返したようにお店が並ぶ。世知辛い老人や、ウインクの似合うキュートな老人など、店主もさまざま。


つるち、古いグリーティングカード購入。どうやら、遠くの国に居る男の人が、パリに住む女の人に贈ったもので、「魚があなたに幸せを運ぶ」というメッセージと共に、カードには花束を背にした魚が描かれている、というニンともカンともハッピーな代物。今思うと、それがつるちの元にやってきたのは、ほんとう、運命というか必然と言うか、ぴったりだね!
私は、かなりいい感じの分厚いキノコの図鑑を手に取って見、戻したつもりがディスプレイ倒し、の迷惑な繰り返しをしていたものの、これから続く旅の荷物を考え断念。お店のおじいちゃん、ごめんね!ラブ!(←髭がすてきでした)そのかわりに、紙のフィルムケースや、カードを数点。やっぱり、すごくいいな!と思うものは手が出せないや。しかし、もう少し元気な時に来たら、数倍楽しめたと思うなあ。残念。


なんとなく、そのまま1日ローなテンションを引きずり、夕食は、中華料理屋さんのお惣菜をお持ち帰りして、早めに就寝。しようと思ったら、フロントからの電話。国際電話が繋がっていると言う。なにかうまく内線を回せないらしく、何度かすれ違いコール。高まる不安。その間伝わってきたのは、「2つ、ことづけがある」らしいということ。ますます高まる不安。なんとなく、何か悪いことが起きたとしたら、それは私の方じゃないかな、となぜか思ったので、私は妙に冷静になってしまった。とりあえず、フロントに直接向かう事に。つるさん、寝間着から熱湯コマーシャル並みの早着替えで一足先にフロントへ。九月、ふつうに支度。私がフロントに着く頃、フロントが部屋番号を間違えていたことが判明。よかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
………………………………………………………………………………………

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2007年9月 7日 (金)

よろしく欧州〜パリ篇1〜

無事台風一過。
今日の「笑っていいとも」にはキムさんが出ていたよ。
「HERO」のこのタイミングで、anan恒例「好きな男・嫌いな男」。
平成の世は、相も変わらず、キムさん祭りだネ。

全然関係ないのだけど、最近気を抜くと、つい、山田優のCMのうたを口ずさみがちなので(特に家の外では)気を付けたい。いきなり、こう、喉元までくるんだよね。なんの思い入れもないだけに「なんで山田優?」と訊かれると困るよ。

さて、つづきダ。

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ChoshokuEffel_3

7月7日(土) <パリ1日目>
なんだかんだで、パリ滞在中、この日が一番動いた気がする。
長く寒い(毛布2枚がけ)ユーラシア大陸の夜を渡ると、そこはパリだっ太。5:55@しゃるる・ど・ごーる!
なけなしのフラ語(担当:九月)で、宿のあるモンパルナスまでバス移動。窓の外ではパリが動いているよ!記念すべき第1食目は駅近くにある大通りのカフェにて、フランスパンのサンドイッチ。長。パンがう、うまい。しかし、それぞれサンドイッチとドリンクだけでふたりで14ユーロって…ひとり1190円ですよ。これで、ボラれていないという驚き。安さを求めずに、普通に入るとこうなるんだね…。座ると普通にサービス料(ひとり1ユーロ弱にしても…)をとられることを学ぶ。緊縮財政を改めて決意。


その日は晴れたり曇ったり。というか、パリは全日に渡って基本曇天でした。そして、さむい。午後になると日が射す。すると、あつい。ムキ。防寒着は必要、といっても、さすがに夏だし、と思ってうすいカーディガンしか持って来なかった私が阿呆でした。現地で歯をガチガチ言わせながら、スウェットのパーカ購入。お店の店員さんがモデルのよう。


1日目なので、ひとまずパリの街の全体図をインプットすべく、1時間ちょいの観光バスツアーに参加。その後、数時間しか眠っていない疲労度の高いはずの身体を、高揚感でカバーし、街を練り歩く。目指すは、エッフェル塔。道中、シャンゼリゼ通りでもないのに「おーしゃんぜりぜー」を見事にはもりつつ、並木道で、カフェで、“パリっぽいショット”を求めて写真をとりまくる。お互いをほめまくる。途中、私が暴走して“恋するつるち”をテーマに撮り始めたくらいに店員の目が冷たくなってきた気がします。完全にハイ。レシートの日付から、今日が07/07/07であることに気付き、さらにハイ。


エッフェル塔のふもとに到着。つづら折りの観光客、客、客。すでに19時。外はまだまだ明るいものの、歩きすぎて既に足は棒。途方に暮れていたところ、人が足りなくて団体窓口に並べない韓国の団体旅行の一団と遭遇。ラキ!人数合わせで、そう待たずに団体入場に成功ス。つるちと私の他に、もうひとり日本人のおねいさんが居たので、しばし語らう。企業で、中国語のビジネス翻訳をしているらしいおねいさんは、流暢な英語も話す。パリとは相性が合わない、と言いつつ、何度も足を運んでいるようで、滞在の豆知識など教えてもらう。セレブなエスカルゴ専門店を教えてもらうも、セレブでないので行けません。話している最中、ジプシーの子を初めて見る。

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エッフェル塔には展望台がいくつかあって、途中までは階段でも昇れるらしい。水圧で動く(!)脚を斜めに昇っていくエレベーターが新鮮。いちばん高い展望台についてしばらくすると、夕焼けが始まった。パリは緯度が高いから、7月だと、だいたい夜の10時前くらいに日没を迎える。セーヌ川、シャイヨー宮、ブーローニュの森を隔てて霞むビル群。放射状に広がる白い街。傾く陽の光を反射して、ビルの屋上、西を向くアパルトマンの壁、宮殿の稜線が、街が、光りだす。ぽつぽつと人工的な明りも灯り始める。パリを包む光は、いくつもの層が重なり合った柔らかい光。飛行機雲がひと筋流れ、その先には小さなプリズムができていた。

それは、初海外のおのぼりさんの口から「つるさん、こりゃワタシタチ、パリに祝福されてんね!!」という台詞が出るには十分すぎるほどの情景だったんだよ。震えるぜ、ハート!燃え尽きるほど、ヒートッッ!Je t'aime Paris!
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2007年9月 6日 (木)

よろしく欧州2007

もはや、秋の領分であるこの日々に。
台風9号と夜を越えつつ、夏の旅の記憶を再生、再生。
どう書き連ねてよいかわからねぐなってきたので、
後で色々まとめることも頭に入れつつ、とりあえず日を追ってかいてみよう。

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↑香港空港の本屋さんでペーパーバックを物色するつるち。

7月6日(金) <成田→香港→パリ>
旅のはじまり。空港待ち合わせなのにもかかわらず、空港行きの京成線内でつるち発見。さては、奇遇だな!かなり使いこまれたスーツケースを持ったおねいさんがいるぞ、旅慣れているのカコイイ!と思っていたら、その横顔はつるち(初海外)。なんだよ。おねいさん、とかゆっちゃったよ。スーツケースはつるママ仕様らしい。シールぺたぺた。
ふたりとも両替えしていなかったので、空港1Fにて。文句なしに高い。その日のレート、171円。生まれて初めて心から円安を嘆く。がんばれよ!日本経済!!


飛行機の小さな窓から見る風景は、いつだって飽きることはないのだけど、こと日の入りは、スバラ式。きっと日の出も素晴らしいのだろう。陽の名残の一線が、雲と空の真ん中に引かれ、最後の尾を引き続ける。利用したキャセイパシフィック航空は、香港の子なので、一度香港で(戸惑いの)トランジット。


降りる時も、離陸する時も、香港の夜景を拝むる!ラキ!そんなことで幸先よいね、とはしゃぐ僕らサ。空の上から見る香港は、雲に包まれた夢の国みたいだったよ。街の強い光が黒々とした雲のかたちを浮かび上がらせてチャイナ満点。でも、思ったより黄色かった。あと、私は機内食の回数を予測し間違って、刹那な空腹感で食事を取ってしまい、バカを見ました。機内食はうまかった。ズッキーニが。
そしてここ香港空港で、つるさんが「英語を会社で使っている」というのは本当だったことが判明。広大な空港をつる先生の後に従ったおかげでサバイブできたよ。つる先生!私は何故か千円札が使えるっぽいスターバックスで「じゃぱにーずyen,OK?」しか言ってなかったと思う。ちなみに使えました。でも、おつりは香港ドルでした…。小銭じゃらじゃら。

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ねむいので、続きはあした。
まだ、ごうごう言ってるね。
家の前が、渓流になっていませんように。(以前なりました)

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2007年9月 2日 (日)

夜長月はじまる。

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朝起きたとき、シーツがさらさら。気持ちいい。
これは、もう、秋。
と、季節のうつりかわりを感じて柔和な気持ちで居間に降り立ったところ、私が次の誕生日でいくつになるのかを巡ってパパンとママンが賭けをしていたよ…。非道。

「あんた、今年で27だよね?28だっけ?
お父さん28っていうのよ。1万円賭けようとしたんだけど、
お父さん自信なくなったみたいで千円に下がったのよう!!」

どうしてくれよう。ファンキーで済むと思うなマイファミリー。
特に28とか主張した、ビール腹の方。
年頃の娘を持つ父親としての自覚が足りません。
27と28、ここらへん、大きいよ。ナーバスになるよ。
コラ!調子に乗って井草ケテーサンダル(写真参照)とか履いてる、そこの58歳!
※それも、みずから店舗でチョイスした模様。確信犯か!KA・MA・TO・TO!

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昨日は、昼下がり、毎度おなじみ多摩ロック〜第一部(ですよね?)最終章〜におじゃま。
多摩川のほとりの大きな木の下で、リラックスして、楽しい音に紛れつつ、飲み食い&調理(!)。
鉄板の上の帆立が開く瞬間を見届け、ゴーヤちゃんぷる的somethingを炒めまし太。
歌いながら料理をするのは楽しいね。いろいろな人と話して笑う。ワッホイ。
夜になると、陸地より暗い色をしていたはずの川面が、明るく浮かび上がる。向こう岸の街の灯や空の色を映してとうとうと流れるさまが、なんとも好き。鉄橋を渡る電車の窓は、光の四角。振り返ると、木のふもとで踊る人の影が、スクリーンみたいに枝葉で動く。遠くでは、花火も上がってしまった。なんという!
旅立つ人を見送るのってさみしいけれど、“旅立つ”行為と、その“背中を押す”行為がパワフルだったので、号泣するあたたかい人たちもひっくるめて、帰り際、私は明るい気持ちで「よい1日だったなあ」と思いました。町田氏グッドラック!そしてナイス日曜日。

その後は、恒例となったミウラとのマイカーで行く地元DE銭湯→デニーズの旅。
やっぱり風呂が好き!ジェットバス万歳。
デニーズでコーラを頼んだのはミウラ、ハーブティーを頼んだのは私なのに、ウェイターが迷いなく私の前にコーラを置こうとしたのはどういうことだろう。なぜ悔しい気持ちになるんだろう。

ファミレスの好きなところはソファです。

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