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2009年6月

2009年6月27日 (土)

踊る人々

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似非ケンタッキーと愉快な果実酒。

どちらも、うまい。

たゆたえ、多摩川。

夕暮れは、頬をゆるませる。

ゆらゆらゆら。ムーンウォーク。

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2009年6月26日 (金)

旅する

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週末を前に、出稼ぎ帰りに、寄り道を。
一度通りかかって以来、ずっと気になっていた小伝馬町のエスニック雑貨・モロッコ料理のお店「DALIA」へ。こじんまりとした店内には、小物、織物、食器に、オーガニックな石鹸、お茶など。金色のバングルを迷い、トルコの飾り皿とムーンソープの石鹸(ココナツ)を購入。お皿は青、水色、茶色の6角形模様。ちょっと麻雀のイーピンぽい…
ものすごいかわいいチュニジア(確か…)の家族人形があって、あやうくお持ち帰りしそうになり、自制。素材も表情もとっても暖かみがあって、良かった。良かったんだよう!

1階の奥と、中2階が飲食スペース。
金曜日の晩餐は、モロッコ料理を。
表の黒板に出ていたクスクスが食べたいんです、と告げると、私のお買い物時間に合わせてクスクスを蒸してもらったった!野菜スープのクスクスと、モロッコのカフェラテ的something(名前忘れた。二文字×2系)、カリカリの揚げ菓子をいただく。
天井と床に挟まれるようなお座敷が、落ち着くのなんのって。
敷物、クッション、にびたゴールドのテーブル。
モロッコか!(行ったことなど御座いません)
あちらこちらに置かれている古い図書館に眠っていそうな分厚く綴じられた書物然を開くと、どうやら、お店の方が撮ったモロッコ・スナップらしい。あんなモロッコ、こんなモロッコ。タイルが、色が、みんな旅の匂い。

嗅ぎたい!旅の匂い。ダイレクトに、自分の鼻でまた嗅ぎたい。

床に並んだ雑誌の中、地上で読む機内誌こと『PAPER SKY』にも手を伸ばす。
サハラ砂漠を渡るキャラバン、ラクダの列。
枯れたオアシス、出稼ぎ男達のたくましい褐色の肌と、清らかな塩。
自分の中で、それはそれはストンと、サハラ砂漠で夜明けを待つ旅、というのが人生やりたいことリストに加わってしまった。もう、夜明けの頬を切るような澄んだ空気を、10分の1くらい薄めて吸ったような気持ちになってしまった。

『情報だけで終わらない本当の「旅心」』、伝わりました。
金曜日の寄り道で、世界が開ける音を聞いた。



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2009年6月24日 (水)

6.24中岡記念日

下北沢の路地で、ロッチ中岡('09初夢の君)に、出会った…(下條アトム)
路地でロッチ!とか、そういうのじゃなくて!

二度見しても、やっぱり中岡だったので、抑えきれない衝動。
ミーちゃんとハーちゃんが、がっつりごっつんこでしたので、サインを求めたもう。
舞い上がってしまい、UFOどこ?!とか、レッドシアターの中でいちばんロッチ好きなんですとか、想いの丈を伝えることもままならず勢いだけで接触を試みたため、ちょっと「そんなに好きでもないけどテレビ出てる人だからとりあえずサインねだる人」みたいになってしまったけれど、ちがうのよ我が家だったらはんにゃだったらフルーツポンチだったらサインもらってないぜ、しずる村上だったら多少迷うかもしれないけれどもね!自らサインをおねだりするのには、相応の決意があるのです。

というのもあってか、はじめ警戒の感、ほぼ人通りのない路地にも関わらず「ちょっと人とか集まってきたらどうしよう」みたいなテイで周りを確認する中岡創一氏。大丈夫!ひとりくらいしかいないよ!
その後、だめ押しの握手(…!)までしてもらい、やっとのことで「今日テレビ見ます」(番組名も飛んだ)と伝えたところ、嬉しそうでした。ヤッタネ!

振り返ると自分のテンシオンとミーハーぶりにかなり恥ずかしい気持ちになるのだけれど、やっぱり路地でロッチだし、いたしかたないと思う。

レッドシアター、サイン見ながら観ました。
やっぱりロッチおもしろい。

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2009年6月23日 (火)

月はなんでも知っているかも

月はなんでも知っているかも

母には花を、父には酒を。

遅れてまとめて進呈をば。

うちの母親はかわいいし、素敵だ。
したいことを、したいようにする。
いろいろとバランスを取りすぎる嫌いのある娘からすると、
(結果、実際に取れているかどうかは別にして)
自由で、時々、うらやましい、実は。

目下、共通の話題は太地喜和子とシャイア・ラブーフです。

あ。お父さんも好きです♥
キリンさんも好きです。
でも象さんの方がもっと好きです。

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ということで、太地喜和子がアレすぎる件について。

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5月16日放送のNHKアーカイブス「松本清張シリーズ 土曜ドラマ〜依頼人〜」(1977)、見たり。

太地喜和子は、ばけものだ。
女という姿形・入れ物を超えて、女自身だ。
形でなくて、存在が、情念が、業が、
画面の向こうでゆらゆらと燃えているのだ。
色気より強い、匂い立つ業に、私は、目が離せなくなるのだ。

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太地喜和子!その圧倒的存在の説得力。
ブラウスが似合いすぎるぜ喜和子。
あの顔で脚と腰が細いところが、また…。(←おっさん)

りっちゃんの積もりに積もった、複雑骨折みたいな黒い感情もよくよく分かるけれど、いさこ姉さんもつらいんだよ!!

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画像は、ドラマとは無関係。

しかし、1977。わたしが生まれる、たった、3年前。
世界はこんなにも黄色くて、昭和だったんだ。

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ということで、シャイア・ラブーフが…(略)

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テレビにて。トランスフォーマー(先日の土曜プレミアム)。
テレビにて。コンスタンティン(いつかの日曜洋画劇場)。
劇場にて。インディジョーンズ。

と、気付けば結構見ているシャイア・ラブーフ。
外見からすると、好きになりそうな感じでは全くないのに、
それに勝るキュート。全てを塗り替えるキュート。
こういう裏切られ感、いいですね。
自分の好みから、はみ出る感じ。広がる感じ。
そうきたか、と。
魅力って、そういうことなんだしょう。

…この感じ、小泉孝太郎が好きかもしれないと思ったときと、ちょっと似ている。
小泉孝太郎…

キュート感でいったら、材質違いで松山ケンイチに似ているかもしれない。
サービス精神とユーモアを引いて、素朴を足すと松ケンの質感になりそう。
完全に女子モテですね。

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2009年6月18日 (木)

よろしくお願い島津藩

よろしくお願い島津藩
通路、階段。
地下鉄の駅から地上へ。
先を急ぐ身体に、むっとする空気がまとわりつくもんだから、背伸びしたら夏に届くくらいの今。

テアトル新宿にて「インスタント沼」。

20人もいないくらいのガラガラの映画館で家のように笑う。贅沢。映画館で笑うと、笑っている以上に、みんなで何か素敵なことをしているような気分になる。明るい共犯。
見渡すと落ち着いた感じのおじさまが多く、全体的に笑い声が起こるところが三木聡と同世代目線、という印象。テアトルー。
ふせえり最高。叫んでくれてありがとう。わたしもギャーて思ったよ。途中、笑い疲れもあってか「今どんくらいかな」と間延びしたものの、麻生久美子が最後までやりきっていたので乗っかれました。最後、上から見たおまけにもスカッと。白石美帆(茨っ子)は断然嫌らしい役がいいね。がんばれ。

ちなみに、わたしの中ではベストオブ加瀬。思わず隣に「加瀬かっこいい…」と洩らしてしまうくらい。と、いうか、初めて心から素直に加瀬亮すてきと思った。

途中、空腹に耐えきれずカバンの中のヤマザキランチパックを分けあって食べたのだけど、半分こしたのが朝買って食べきれなかったランチパックだとか、お腹が空きすぎて食べたとか、そういうことが映画の空気とぴったりな気がして、満足様でし太。

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2009年6月15日 (月)

!
「噛むーとフニャンフニャン…」の言葉のリズムが、狼少年ケンの「ボバンババンボン…」とほぼ一緒!「ワーオワーオワオー」のところは「のーぞのーぞのぞみー」にぴったんこカンカン!と、ものすごくワーと思って興奮したものの、今更だし、かなりどうでもいい部類の発見だということに気づいて醒めました。


少し前、購入したったLEDなトレース台。
便利。あると便利!
ナイストレースだよ!(バレー部的に)

つるっとして平べったいフォルムも、また良し。
おトーフみたい…
卓上に、発光する絹ごし有り。

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2009年6月11日 (木)

髭XILE

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EXILE、追記。

立ち読みました、「月刊EXILE」。
音楽・映画雑誌コーナーで、周囲に気を配りながら拝読。この、はずかしい、という気持ちはどこからくるの?ねえ?途中、渋い感じのおじさんが私の横でロッキンオン(ジャパンじゃない方)を読み出したときには、思わず表紙が見えないように、エグザイルっぽくない頁(!)を開きつつ拝読。HIROさんごめんね…
で。判型も大きくて、ビジュアルがしっかりしていました。見映えのする誌面デザイン。なんていうの、両開きの表紙というの?タワレコのbounceみたいな。どっちから開けてもいいような作りで、予想していたような、安っぽさはなく。左開きの表紙がエグザイル、右開きの裏表紙がスカーレット・ヨハンソンで、第1特集に当たる「ツアーグッズ」と第2特集のスカヨハのインタビューで、その他のメンバー企画をサンドイッチ。裏から開くと、一瞬映画雑誌かとも。エグザイルギャル(E-girlと呼ぶらしいぜ!)へのファッションページも、フツウにオサレ女性誌なクオリティ。上からな物言いを許していただければ、着れって言われたら、おうおう、着るぜ、な服・小物セレクトで、ぜんぜんギャルギャルしてねがった。そういえば、エグザイルのファンはキレイなひとが多いってどこかで聞いた…。

特集のツアーグッズについて。エグザイルだけじゃなくって、他のアーティストのツアーグッズも並べてあるのですが、それが結構音楽性以外のキャラクターが出ていて見比べるとおもしろかったです…もう一度言います、おもしろかったです…ちなみにエグザイルのツアーグッズは、やっぱりメンバーそれぞれが「らしい」ものを(らしいとか言っちゃってるよわたし…どうするよ)マキダイが「マキニー」というダウニーをパロった洗剤を作っていて、正直、ヤられた、と。ちなみに、その洗剤の香り、マキダイのお気に入り香水のかほりです。完璧じゃないですか!ダントツです。マキダイ株、T証一部上場です。他のメンバーはレトルトカレー、ブレスレット、アロマキャンドル等、予想範囲内。HIROさんを除いては…


HIROさんのプロデュースは、です。
トヨタです。
ワゴンです。
黒いです。


あああ、これか!エグザイルが車出したって言ってたのは!ツアーグッズでしたか!
HIROさんは、BIGだ…。

連載なども読もうと思っていたのですが、足が疲れて来たので諦めました…。
月刊エグザイルを読んで、気付いたこと。エグザイル、14人中髭13人。

モジャ!

ということで、髭の型まとめてみました。

イケメンボーカルのタカヒロ以外、all髭です。図参照。先住民の7人は下あごの髭に分かりやすい個性があり、下あごパーツで明確な図形が出来上がっているのに比べ、新規参入組の髭が控えめ、似たり寄ったり。ここでもHIROさんは群を抜いて手が入っており、圧倒的な存在感を放ってらっしゃいます。あごから唇へ走る、味のりのような直線的なラインはまるで、植木職人が丹精込めて育て上げた盆栽のよう…。エグザイル部は上下関係の厳しい体育会(ガテン)系の匂いがするので、そういう目で見ると、非常に髭が象徴的なものに見えてきます。中学校のときの、1年はジャージのゴム切っちゃダメ、みたいな、全く意味のない村ルールを、ぼんやりと。

とりあえず、メンバーの顔をうろ覚えするまでに至り、満足です。AKIRAがいちばんイケメンだと思う。でも、マキダイがキャラ込みのイケメン担当、ていうのもなんかわかった。しかし、MATSUがHIROさんの影武者にしか見えません。

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2009年6月 6日 (土)

河内さんのこと。

<マンガちゃん>
ここのところ、かなりの金額をマンガにつぎ込んでいる気がする…

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■河内遥『ケーキを買いに』
キターーーーーー。ワッホイ!おそいよ!とはいえ、「漫画界のアンファン・テリブル」とは、満を持してのキャッチコピー。数年前、アックスで短編(よっぱらいの友達と始発の電車にて、な話だった確か)※を読んでからというもの、細々ずーと追ってまして。ファンです。もう一度 言いますと、ファンです!全然知り合いでもないのに「河内さん」とか呼んですいません。「さん」付けは親しみ以外の何者でもありません。好きです♥ちうわけで、わたしの中では、待ってました、な河内さん新刊ラッシュ。5月、6月とサブカル、エロ、時代物までジャンルレスに4社合同フェアで単行 本発刊だそうです。

先日、取り急ぎ買ったファースト作品集『ケーキを買いに』。
エロティクスFの連載+読み切りを集めた、スイーツが軸のエロスな短編集。
しょっぱなからBLで少々面食らいましたが、やっぱり、河内さん、すごい。と、思う。直接的&肉体的接触がどーのというんではなくって、その状況にぽかーんと生まれた脳内のつぶやきが、感覚が、THE河内さん。河内さんの作品をそんなにはたくさん、私はまだまだ読んでいないけれども、読書中、宙に放り投げられるような、この「ひとり」感、というか「ぽつり」感、を私は愛す。そして、セリフのセンス。
絵柄は、昔の、トーン少なめ・太い線でモジョモジョした感じが好きだったのですが、昨今はツヤと光のトーン使い・細くて繊細なタッチ。やはり少女漫画(「アックス」→「コーラス」で連載ってすごい…)を通るとこうなるのかしら。ということもあり、今はどちらかというと、言葉の感覚に痺れる向きが強いです。
ただ、エロにおいては、今のタッチの方が断然エロさが出るので、これでいいんだろうなあと。なにがエロいって女の子の乳がエロい。服をめくって出てくる乳の形と、乳首の感じが。
河内さんは、目を描く時に、いつもキラキラとは違う、目の玉のツヤみたいなのを入れているのですが、乳を描く時にもふわあっとしたトーンを削ってツヤを出していて、私にはそれが至極エロく見える。

3話と最終話、「キワキワケメコさん」がいいなあ。4話は売れ線要素で狙った感じもするので、個人的にumm…。

★3話「スイートポテト」
風邪の熱っぽさ、学校を休んでいる日の禁じられ感、ひとんちの匂いとか布団をかぶったときの絶対的な2人感とか、うまいなああああ、と。女子はやはり芋が好きなのか。

★最終話「チェリーパイ」
やっぱり青春ノイローゼ。こういうのに、わたしはとても弱い…。なんなんだろう。志村貴子(「放浪息子」「青い花」)に持って行かれるのと、たぶん同じ。芽生え、とか、はじめて、に弱いのかしら。そのぎこちなさとか戸惑いに。あまずっぺえ!キレートレモン!!(?)

★「キワキワケメコさん」
「ダメ男の 苦笑いって グッとくる」…うっわー。痺れる。どうやら本書の中ではいちばん古いみたい。絵が好きです。身体の落書きに、声をあげて笑ってしまっ太。ケメコさんの携帯電話は、どうやら私のと同機種な模様。

何度か読み返して気付いたのは(連載「ケーキを買いに」について)全体を通して「寸止め」で「果たされていない」ということ。1話で果たしているのは思い出と妄想の中だけ、2話でも、繭子ちゃんの望みは理性の左手で寸止めされ叶うことはなく、3話はおならプーだし、4話は妄想したもののフラれ、最終話ではまさかのゴムだん集団により中断、という。意図的なのかしら、偶然なのかしら。はて。

ほか、最近のマンガ事情について書こうと思っていたのですが、自分の予想以上に河内さんへの思いの丈が熱く爆発し、まじめにレビューしたったので、それは、また別のエントリで。

※あさって発売の新刊「へび苺の缶詰」に収録されている『あさにかえる』だと、思う…そして浅野いにお帯文って…!どーなの。売れるちゃうの、これ。

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