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2010年3月17日 (水)

meet チベタン仏画師

先日、会社で仲良しの校正さん、家田さんこと家ジィの紹介でチベット・タンカ絵師の飯野博昭さんにお会いしました。

タンカ?

not短歌。
それは、チベットの仏画のこと。
チベット仏教が広く伝わるチベットやネパール周辺では、それはもう、“一部屋ずつ”くらいの勢いでタンカが貼られているそうです。日本における仏画よりも、とてもポピュラー。

タンカの話も仏教の話も、土地土地の食べ物の話も、
全てが旅の匂いに満ちているので、というか、旅そのものでもあるわけで。
風が吹き続けているようなお話は、とても興味深いものだったことよ。

Shokanon_2
(C)飯野博昭 ※画像は一部切り取ったものです。ちなみにこれは聖観音!

タンカ!Thangka!
これがまたすごい。ただの絵ではなく、宗教的意味合いのある縁起物なので間違いはいっさい許されないという…スキャンした画像だとボヤッとしてしまっているのだけど、この筆致!私がいただいた複製写真は、日本のお客さんのオーダーで“和”な、ほぼモノクロ仕上げ(一部金塗装)の珍しいもの。タンカのほとんどは、極彩色のインパクトの高い、曼荼羅みたいな色世界。これは欲しくなるのが人情ってもんでしょうという具合の作品群を見せていただきました。(ポートフォリオ)すごく素敵な弁財天(サラスヴァティ)がいて、惚れ惚れしまし太。実物が非常に観たい!

飯野さんのHPはこちらですが、ほんとね、写真で見てギリギリだった。
webでは伝えきれない。私も、やっぱり実物観ないとわからないだろうなと思う。
けれども、みてね。こちら (再)


20代後半、5年間世界をさすらっていたヒロさん。
旅の最後に行き着いた国、ハンガリーでふと、
「タンカを描こう」と思いついたという…はてしない物語!
「そうだ、京都へ行こう」とかそんな次元の「ふと」とは大違いだよ!ヘビー級だよ!
(詳しく書こうと思ったのですが、次回発行「BTUTUS」の特集のために、
とっておきます思いきり出し惜しみします!)

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コメント

描かれている仏様と描いている方の
お顔は似ていますか
なんとなくね、そう思ったのさ

投稿: ネコおばさん | 2010年3月19日 (金) 20時36分

コニチハ〜(根岸)
わーにしのさんや!

どうでしょう…いや、そんなに似てはいないかも(笑)

ただ、ご本人も穏やかな感じの良い方でしたよ〜

一枚一枚、おんなじモチーフでも表情が違って
興味深かったです。

投稿: たなはしcurry! | 2010年3月21日 (日) 00時50分

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